お知らせ

第19回「Child Issue Seminar」

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子どもを取り巻く問題について学ぶことが支援につながる
第19回「Child Issue Seminar」(大阪)開催のご案内

第一部:認定NPO法人3keys 活動報告
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代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」について
森山誉恵(もりやま たかえ)認定NPO法人3keys代表理事

第二部:基調講演・安田祐輔(キズキグループ代表)
中学中退、不登校、ひきこもり…絶望を味わった僕がやりたいこと
~「何度でもやり直せる社会をつくる」ために~

安田祐輔(やすだ ゆうすけ)キズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)代表

※講演後、3keys代表理事・森山とのトークセッションを行います。
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認定NPO法人3keys(スリーキーズ)は、「虐待や貧困などで孤立したり、深く傷ついてしまっている子どもたちのために、生まれ育った環境によらず、自立や権利保障の観点から必要な支援・情報が行き届く社会の創造に寄与すること」を目的にさまざまな支援活動を展開しています。
2016年4月にサービスを開始した10代のための支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」は2017年6月に全国版化しました。2018年度は毎月約2万件のアクセスがあり、いじめや不登校、妊娠、自殺などの悩みを抱えた子どもたちに利用されています。

※10代のための支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」は、第12回キッズデザイン賞を受賞いたしました。

第1部では3keysの団体概要と「Mex(ミークス)」の利用状況を中心に最近の活動について報告させていただきます。
「Mex(ミークス)」とは、子どもたちに支援団体や支援情報の知識がなくても、悩みをひとりで抱えた時に、自分にあった相談先・支援先が見つけられる検索・相談サイトです。レストランの情報が欲しい時はレストラン検索サイトや、コスメの情報が知りたい時はコスメ検索サイトなど、大人のための検索サイトはたくさんあります。しかし、子どもたちが悩んでいる時に簡単にかつ安心して支援情報を検索できるサイトはありません。
「本当は誰かに相談したい」
そんな思いの子どもたちが、相談する前に挫折せず、本当に必要な支援にたどり着けるようにするために「Mex(ミークス)」を運営しています。

第2部の基調講演では高校中退・不登校・ひきこもりなど、学校になじめず、つまずいてしまった若者を対象に個別教育を行っている「キズキ共育塾」を立ち上げた安田祐輔さんをお招きします。安田さん自身、中学を一度中退し、高校もほとんど通っていない落ちこぼれ。さらに、発達障害によるいじめ、父のDV、一家離散…家族からも社会からも必要とされていない苦しみがあったといいます。「…何のために生まれてきたのだろうか…」その問いがいつも頭から離れなかった安田さんが一念発起してゼロから猛勉強、難関大学合格、卒業後には大企業に就職、人生ではじめての成功体験だったはず、が…入社4カ月でうつ病の診断を受け、ひきこもり生活に。
最新刊『暗闇でも走る』のプロローグには「僕がこの本を書こうと思ったのは社会の暗闇を伝えたかったから」とあります。安田さんにはこれまでの人生を振り返っていただきながら、子どもや若者を取り巻く現状、そして私たち大人にできることについてお話をいただきます。
基調講演の後、安田さんと3keys代表理事・森山とのトークセッションでは皆さまからのご質問を交えながらより詳しく若者をとりまく現状について考えていきます。

 

<開催概要>
開催日時:2018年12月18日(火)18:00~20:40(受付開始17:30)
会場:梅田スカイビルタワーウエスト22階 梅田スカイビル会議室
大阪府大阪市北区大淀中1-1-88(JR大阪駅・地下鉄梅田駅・阪急梅田駅徒歩9分)
http://www.skybldg.co.jp/access/walk.html
参加費:参加費は無料ですが、一口500円の会場募金へのご協力をお願いします。
定員:申込先着120名
申込方法:セミナーへのお申込みはこちらから
https://ws.formzu.net/fgen/S55931955/
<プロフィール>
第1部:森山誉恵(もりやま たかえ)認定NPO法人3keys代表理事
全国子どもの貧困・教育支援団体協議会幹事。東京都の「共助社会づくりを進めるための検討会」委員。慶應義塾大学法学部卒。大学時代、塾講師や家庭教師の経験等から教育格差の現状を知り、児童養護施設で学習ボランティアを開始。在学中、大学生を中心とした学生団体3keysを設立。2011年5月にNPO法人化し、代表理事に就任。同年社会貢献者表彰。2017年3月に東京都より認定NPO法人格取得。現在は現場の支援に加え、現代ビジネスへの連載や放送大学の講座などを通じ、現場から見える格差や貧困の現状の発信にも力を入れている。

第2部:安田祐輔(やすだ ゆうすけ)キズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)代表
1983年生まれ。発達障害によるいじめ、一家離散、暴走族のパシリ生活などを経て、偏差値30からICU(国際基督教大学)教養学部国際関係学科入学。卒業後、大手商社を経て2011年に「キズキ共育塾」を開塾。講師の多くが挫折経験をもち、生徒の心に寄り添う指導が評判を呼び、様々な理由で学校に行けない若者やその親から問合せが殺到、多くのメディアに取り上げられる。外出困難者のためにスカイプ授業なども展開。また、中退予防のための大学への講師派遣・研修、貧困家庭の子どもの学習支援プロジェクトなども立ち上げ、多岐にわたり若者を取り巻く社会問題を解決する活動を行う。